マルチトランスデューサ
QT2-500
HSQT2-500
さらに高機能、高精度で、小形化を実現。潮流、高調波を含む、多様な交流諸量の計測を実現したフラグシップモデル。
本器は電力系統の集中監視の発達に伴う配電盤計測の省スペース、省工数に適した製品です。電力系統の1回路と接続するだけで、電流、電圧、有効電力、無効電力、力率、周波数、潮流演算、高調波を含む、様々な交流の電気諸量を、1台で計測できます。計測項目は、アナログ、RS485通信、電力量パルスを同時に出力可能で、お客様の使用目的に応じて、自由に設定が可能となります。
IEC 60688:2012(トランスデューサ)、IEC 62053:2003(電力量計)に対応。
相線方式、電圧定格、電流定格を設定で切替可能。440Vダイレクト接続対応。
アナログ×10点、パルス×2点、RS485通信を、1台に標準装備。
前面のUSB端子とパソコンを接続する事で、専用ソフトウェアによる設定値の書き込みと読み出しが可能。
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高コントラストの有機ELパネルで、設定変更、計測項目の表示が可能。
前面操作によるテスト出力で、設置後の配線確認が可能。前面パネルに電圧、電流の位相角を表示し、誤配線箇所の判別をサポート。
従来のマルチトランスデューサのデザインをいちから見直しました。レール取り付け時の占有面積を縮小し、限られた容積の中に実装が可能です。また、開閉式端子カバーの採用により、配線作業時のメンテナンス性が向上しています。
表面シートや端子銘板のデザインも一新。視認性や可読性を考慮したレイアウトを行い、コンパクトなボディで犠牲になりがちな操作性に配慮しています。
形名 | 通信出力 | カタログ | 取扱説明書 | 通信仕様書 | 設定ソフトウェア* |
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QT2-500 | Modbus RTU | ユーザーページへ |
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プロトコルA |
*本設定ソフトウェアをパソコンにインストールすることにより、USB経由でQT2-500の設定値書き込み、読み出しが可能です。対応OSはWindows 8.1、Windows 10 および Windows 11 です。なお、ダウンロードにはユーザー登録が必要となります。